ブルク13

劇場のブルク13のレビュー・感想・評価

劇場(2020年製作の映画)
3.9
まず、アマプラと同時上映ってすごい時世。
主人公ヒロインのさきには、詳しいことは言えないが、共感できるような感情移入できるような部分があって何気ない関係から恋人関係になって楽しいことがたくさんあっても、いつかは関係が終わりを迎えてしまうという結末に私の恋愛観が共鳴した。永くんが一人ツッコミをしたりと時折、クスッと笑えるシーンもあって、でも後半からは涙腺に触れさせてくるような振れ幅もある作品。
文学的、哲学的、詩的。最後の予想を裏切る展開には、驚かされました。深夜に視聴したのも、評価に関係してるかもしれない、、、
考えてみれば、社会学的に永くんのさきちゃんに対する接し方はハラスメントとも言える
ブルク13

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