このレビューはネタバレを含みます
自分がすごく好きな人で、それだけでいいのに、周りが結婚したりして、自分もしっかりした道を歩まなきゃっていつの間にか思いはじめて焦ったりして。本当にドロドロした恋愛の始まりから終わりまで繊細に描かれていて好きだったなあ。
自分だけ変わらなくてずっと好きなままっていうのが個人的に愛がなんだと重なった。
演技の中の演技がやっぱりさきちゃんのまま、永田さんのまま進んでて天才かと思った…
自転車で初めてさきちゃんに向けて褒めた瞬間とか、最後の途中から劇になる感じとかもっと早く言ってあげればって思いつつただ切なかった…