撮影地から挿入歌まで全てがエモの塊 皮肉とも思えるくらいステレオタイプのサブカル描写 演劇を通ってきた人は知ってるものしか出てこなくてエモエモなきもちになるはず
火花然り、主演2人の芸能人みが隠しきれてなくて集中できなかった 小さい映画館でやるなどサブカル客を狙っているような制作の割に劇中劇が雑 キャスティングもメジャー館又は家のテレビで見たい役者さんばかり あと、ところどころに及んでいる吉本の力が映画にとって邪魔に思えてしまった
なのに原作が本当に良い作品なのでしっかり泣いてしまった 原作を先に読んだが、ラストの演出は私の頭には思い浮かばないものだったので、また新たに考えさせられた 男友達と観に行ったが、男女で共感ポイントがかなり違ったようだ サキちゃんモノローグだったらどんな映画になってたんだろう
