傑作『市民ケーン』の脚本家を描いたおはなし。
Netflix作品ということで本来は自宅でも観れるのだが、新文芸坐で上映されねたのでそちらへ。配信作品を劇場で堪能できるなんて最高の贅沢！
閑話休題、まず冒頭から40年代ハリウッド映画のようなタイトル→キャストクレジットと、映し方、喋り方(少なくとも冒頭はモノラルにもしてる？)、加えてリール交換のマークまでと徹底的な拘りにノックアウト笑
実在の新聞王を題材にした映画と言うことで、本人との駆け引きなど物語的にもエキサイティングなところがありつつ、当時の政治状況なども絡む故、わかりづらいところもあり自分の勉強不足を痛感。残念！
とは言え、役者陣の熱演も素晴らしく、拘りの映像表現も堪能できたので大満足。
