《Well,that,my good men, is Hollywood》
(それこそが君、ハリウッドってやつだよ)
オーソンウェルズのこの一言に尽きる。
良くも悪くも酸いも甘いもこれがハリウッドなんです。
全て含めて私はそんなハリウッドが好きです。
アカデミー受賞作強化週間
作品賞受賞作の呼び声も高い本作は、
『市民ケーン』の脚本を手がけたハーマン・マンキーウィッツ"通称マンク"と主演監督を手がけたオーソンウェルズにまつわる物語。
『市民ケーン』が1941年に公開された映画ということで、本作は映像がモノクロだったり、所々にノイズが入っていたりと、きめ細やかな表現が可能になった現代に見るからこそよりオシャレ!
『市民ケーン』のレビューでも書いた記憶があるがやはりオーソンウェルズが弱冠25歳にして『市民ケーン』を世に出したの凄すぎる。
大体いまの自分と同じ年なのにあそこまでの貫禄は出せません笑
そして劇中にも登場したマンクの弟、
ジョセフ・マンキーウィッツは後に
『イヴの総て』でアカデミー作品賞取ることになるのねなるほど繋がった