東京ギズモ

モータルコンバットの東京ギズモのレビュー・感想・評価

モータルコンバット(2021年製作の映画)
3.5
Filmarks初日満足度ランキング6位🎉

1992年に米国で生まれ社会現象を巻き起こした世界で最も売れた対戦型格闘ゲーム「モータルコンバット」を実写映画化した格闘技アクション。1995年に映画化された作品のリブート版。

太古の昔より魔界と人間界で格闘トーナメント「モータルコンバット」が行われてきた。人間界の出場資格者はドラゴンのあざが体に刻まれていること。コール・ヤングは負けてばかりの総合格闘技選手で胸にドラゴンのあざが刻まれている。ある日魔界の最強の暗殺者が現れて命を狙われるが見知らぬ仲間に間一髪で助けられる。コールは仲間達とライデンの寺院を訪れる。コールは人間界の最強忍者ハサシ・ハンゾウの末裔である事を知らされ自分の宿命を受け入れる。

ゲームファンにとっては最高の映画だと思うが、全く知らないので感情移入が皆無である。格闘トーナメントの言葉のイメージからすると大きなスケールを連想するのだがそうでなかった。スコーピオンvsサブゼロの戦闘シーンのアクションは楽しめた。

真田広之と浅野忠信、お馴染みの日本人ハリウッドスターの出演は嬉しい。
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