モータルコンバットのイッカクのネタバレレビュー・内容・結末

ゲームはやったことがないですが、フェイタリティ動画を見たことがあったので、残酷表現があることは承知済み、映画でどの程度の表現になるのか気になっていました。頻度が多いわけではないですが、所々のキメどころで結構なグロさがあり(断面まで見せてくれる)凄みを感じました。マーベル映画でも同じくらいのアクションはしていますが、味方は死ぬことも、残酷な怪我を負うこともほとんどないのでどこか安心して見ていられます。しかし、この映画は逆に、主人公は死なないとわかっていても、どこか「死ぬのではないか」という緊張感が漂っていました。
水が流れたり、氷が溶けたり、間の描写があったことも要因の一つでしょうか。
キャラクターはリュウ・カンが好きで、ドラゴンが出てくる必殺技も見れたのですごく良かったです。