AB型の末っ子

モータルコンバットのAB型の末っ子のレビュー・感想・評価

モータルコンバット(2021年製作の映画)
3.8
私ごとですが、3/6に大学入試の合否結果が発表され、第一志望に無事合格致しました!!
この場を借りて、応援してくださった、フォロワーの方々に感謝を申し上げます。
本当にありがとうございました!!

ここ最近、メルカリを始めて、そっちが忙しくて映画もドラマもfilmarksもサボってしまいましたw
すみません、戻ってきましたw
これからもなにとぞよろしくお願い致します!!

というわけで、大学受験が終わり手続き等も一段落したので、父が気になっていた「モータル・コンバット」を観ました。
格闘ゲームが基になっている映画だとは知っていましたが、モータル・コンバット自体にはあまり詳しく無くて、以前にも実写化されていて、今作はリメイク版であるということも知りませんでした。
ただ、名前は知っていたのと、2021年に公開していたのも認知していたので、気になってはいましたし、何と言っても真田広之&浅野忠信が出てるとなれば日本人として観るしかない!と思っておりましたw

そして蓋を開けてみてびっくり、意外と内容が薄いというかなんというかww
アクションシーンは最高でしたし、キャラの能力も面白かったですが、終始ギャグ漫画的な展開で想像していたようなものと違って少し驚きました。

ただ、真田広之のシーンは、どれも最高。
対するサブゼロもめちゃくちゃカッコいい。
家族を奪われた復讐、そして血筋という良い骨はありましたね。

とはいえやはり気になるところはいくつか。
冒頭の真田広之の戦闘シーンから終わりまで思っていましたが、血しぶきがとてもCGで、浅野さんの雷などなど、ちょっと雑に感じました。

例外はサブゼロの氷の力で、凍りつく演出やサブゼロの戦闘シーンは神がかっていて、制作側のサブゼロへの愛は感じましたw

あと、人によっては嫌だろうなぁ、と思ったのが、グロ描写。想像以上にグロいし、CGも適度に気持ち悪いので、めちゃくちゃキモいww
自分はグロいのは平気なので、「うわぁ~w」とか言いながら楽しんでいましたが、無理な人はおすすめしません。

というわけで、想像以上にギャグな映画でしたが、続編が今年のはじめに撮影終了しているそうで、予告も今年中には来るのではないでしょうか。公開は、今年の冬か来年のこの時期でしょうかね。今作は「思ってたんとは違い」ましたが、楽しませてもらったので、次作にも適度に期待して待っていたいですw

余裕があれば、過去の実写作品も観てみます。
「オレノ カオ ヲ オボエテオケ」