流之助

血を吸う粘土~派生の流之助のネタバレレビュー・内容・結末

血を吸う粘土~派生(2019年製作の映画)
2.1

このレビューはネタバレを含みます

前作から連続して観たので、序盤の前作おさらいシーンはだらけた。

しかし相変わらずアナログを感じる作りになっていて、造形物というかつくることへの執念のようなものがビンビンに伝わってきて余計に気持ち悪くなる。

派生では、女の子7人プラス屑男がひでえ目に遭うわけなので前作よりパニック展開、流血🩸いっぱい、津田寛治も粘土マンから分裂しながらの特別?出演を果たす!
屑男が真っ二つにされたところはなんか爆笑。

あと、個人的には頭部を外して頚椎がドゥルルルルルッて抜け出してからのスズメを食うっていう謎のこだわりに満ちたしょうもないシーンがいちばん好きかもしれないwwwww

ストーリーは特に前作と変わらず。
前作で東京ヤベー!ってなる直前の時間軸から少しあとら辺までを描いているわけで。バカオヤジ(津田寛治)のせいで娘がとばっちりをうけてテンヤワンヤ(血しぶきいっぱい❤)する。

感じ悪かった育ての親の娘は、なんかいい感じに自己犠牲で死ぬっていうシーンがスローモーションで流れるのは、何いい感じに死んでんだよって思ってしまいやや興醒め。

屑男がいちばん痛そうに死んでくれてうれしい。

とにかく気持ち悪いほどに気合いの入った粘土描写。作品自体のテーマ?がいちばん気持ち悪い(褒め言葉)。

粘土マンをりりね様が演じていたのはビックリ!
おー!!ってなった!
流之助

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