ケイ

シャン・チー/テン・リングスの伝説のケイのネタバレレビュー・内容・結末

5.0

このレビューはネタバレを含みます

興奮冷めやらぬうちに...
まずはじめに、今作がMARVELアクション映画で一番好き。エンドゲームもよかったけどそこまでアクションは多くなかった。シムリュウさんって元スタントマンだったみたいだから本人がやったのかな。最高だった。特にバスの外周をものに掴まって飛んでまたバスに入るシーン。あれはわくわくした。本人は「Native Africanのためのブラックパンサーであるなら、シャンチーはAsianが世界に誇るものでありたい。」って語ってた。コロナによるアジア人差別に対抗する(ってほどではないけど)意味も込めて、アジア人はすごいぞ!なめるなよ。て言いたい。

・シャンの部屋の壁にカンフーハッスルのポスターが!!カンフー映画へのリスペクトかな。

・マンダリン(リバプール出身の男)が洞窟に閉じ込められてる。あんだけテレビに映ればそりゃ見つかるか。部屋の端にはLiverpool FCのたおるが掛かってた。地元ファンなのね。

・トニーレオンのアクションもかっこよかった。さすがレジェンドはちがうな。お父さんとしての責務を全うしたと言って良いと思うな。

・お母さん役の人が綺麗だったな~。妹はかわいい感じかな。

・龍が、アメリカが作ったとは思えないほど中国の龍だった(意味伝わりますか?)。迫力がすごい。特に毛並みと目が繊細で綺麗だった。

・wongがかなりいい見せ場つくってたわ。裏格闘技場はサクラだったけどシャンがテンリングスを発動したときにカマタージュにいたウォンが何かを感じたみたい。キャプテンマーベルとハルクが相談してたな。

・ケイティは「一つのことを極めたらすぐ飽きちゃう」って言ってて、
弓矢がうますぎるっていうね。これ極めるのか。次のアローの弟子をぬくのではないか...期待。しかもちゃっかり一緒に呼ばれてるの面白い。

・テンリングスの音が好き。ソーのムジョルニアに匹敵するくらい。
ケイ

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