すーとらまん

シャン・チー/テン・リングスの伝説のすーとらまんのネタバレレビュー・内容・結末

3.0

このレビューはネタバレを含みます

MCU新作映画!
前作、「ブラック・ウィドウ」は「エンドゲーム」前の話なので
「エンドゲーム」後の話の映画としては
「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」に続き2作目
新キャラクター単独映画としては「キャプテン・マーベル」
以来だったかな?

今回はアジア人キャスト中心で主人公もアジア人
コミックを読んでる訳じゃない僕にとっては
全く馴染みのないキャラクター。
予告からなんとなくカンフー映画っぽい感じと予想はついていた
が思い返してみれば久しくカンフー映画なんて観てないので
楽しみにしていた。

その点は期待を裏切らず
ちゃんとMCUの世界観でカンフー映画をやっていて
アクションも楽しめたが
ビルの足場のシーンなんかは暗くて少し残念だった。

それにしてもMCUはその世界観の中で
カンフー映画やったり、スパイ映画、ファンタジー、SF、コメディーなど良く世界観を壊さずいろんなジャンルを描けるなと感心。
これもケビン・ファイギの力なのかな?凄い!

「アイアンマン 」からリアルタイムで追っかけて来たファンに
とっては、どんな展開でも受け入れる覚悟があったが
最後のドラゴンなどの展開は、
そんな世界観も出してくるのね…ちょっとその世界観を受け入れる準備はまだ僕にはできてないかも…ってなってしまった。
と言うのもラストのバトルは見せ方があまり上手くなかったのでは無いかと思う。
それまでのリングを使ったアクションやカンフーアクションが良かっただけに大味な感じになってしまい残念。

それにしてもMCUは問題有る父親好きだね!
すーとらまん

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