MCUフェーズ4の劇場2作目
7月に公開されたブラック・ウィドウが個人的にイマイチだったので惰性で観に行きましたが、とんでもなかった。
予告だけでは分からなかったがここまでぶっ飛んだ作品だったとは
脚本は荒唐無稽で、前半は荒っぽい展開、終盤はもうアホみたいなことばかり起こります。
しかし、これにアクションシーンが加わるとなぜか最高の爽快感が味わえるんですよね。
アクションシーン主導で無理やり脚本を合わせていく手法が取られているのだと思いますが、制作側からストーリーはどうでもいいからアクションシーンを見てくれ!!!という意思を強く感じます。
夢のような出来事が起こったあと流れるエンディングテーマ「Fire In The Sky」のピアノイントロが流れた瞬間、この最高のおとぎ話が終わってしまうのだとなんとも言えない気分に。
これからのMCU、大変期待できます。