武者鬼

ソー:ラブ&サンダーの武者鬼のレビュー・感想・評価

ソー:ラブ&サンダー(2022年製作の映画)
4.0
やっぱりタイカ・ワイティティ監督なんだよなぁ!!

とても洗練されたチープな笑いにチープな画
チープな印象を残しているのに主軸はとっても大真面目で良かった

個人的に監督すごいなぁと感じたのがチープ劇団の面子がこれまでのあらすじを分かりやすくそして安っぽく教えてくれたり、コーグのソーとジェーンとの馴れ初めの語りなどこれまでの公開が飛び飛びなのと時系列的にも割と期間があるマイティ・ソーシリーズを見てない人でも分かるように作られています

今後のMCU作品はこの御長寿シリーズなってしまったからこその新規への配慮がやはり一番の課題になってくるでしょう
ハリーポッターシリーズなども全作品見たことがある若い人はわりと少なくそれがファンタスティックビーストの足ゆきが伸びにくい原因になっているようですしね

小籠包の神様好き
武者鬼

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