砂井戸

ソー:ラブ&サンダーの砂井戸のネタバレレビュー・内容・結末

ソー:ラブ&サンダー(2022年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

良かったところ
・ヤギ
・ドリフ的な建造物破壊ギャグ
・ヴァン・ダム的股割りなどの愉快な雷神アクション
・懐かしの洋楽(バンドロゴ含む)
・クリスチャン・ベール始め俳優陣の好演
・武器と会話


イマイチなところ
・クリプラの覇気がとにかく無くなってた。一瞬スターロードの俳優変わったのか?と思った。GOTG3不安になってきた…
・子供の扱いに昔の特撮感があった、幼稚園バスジャック的な(いや特撮自体は好きなんだけど、子供の扱い方は好きじゃないことが多くて…)ラストに子供が光りながら暴れてるとかウルトラマンティガの最終回だよ、まさか令和にティガ最終回をお出しされるとはこっちだって心の準備ができていないよ…いや確かにマーベルもウルトラマンの漫画出してるけども…
・これは映画のせいではなくて本当にどうしようもない事たが、テロリストが北欧神話系表象を好んで使うせいでヴァイキングの戦士やヴァルハラのイメージがどうしても悪い。原作でルーン文字が散りばめられてたデザインのもの等も微妙に変更されたりしてるらしいので、制作ももちろん注意はもちろん払ってるんだろうけど、如何せんソーの話である以上は北欧要素は削りようがないところもあるだろう。いかんともしがたい。
・なんか全体的に雑。必要なとこ大量にカットして短くされてる感じ。
砂井戸

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