あまり期待してなかったけれど、結構面白かったぞ！！
最近のMCU、マルチバースとか死ネタとかでソワソワしてまともに楽しめてなかったので、コメディ全開の本作は純粋に楽しめたかも。
笑いでタイカ・ワイティティは薄めているが、描いているのは「愛」「喪失」「信仰」とか結構重いテーマなので、ちょっと想いに耽ってしまうようなシーンもあった。ちょい泣き。
心にブッ刺さる映画じゃないけれど、愛すべき作品。
クリスチャン・ベールはやっぱ素晴らしいですね。マーベルのヴィランの中でも最高のレベル。演技力がハンパない、単独映画の悪役がもったいないくらい素晴らしい役作りでした。
