このレビューはネタバレを含みます
エンドゲーム以降の大切な人を失ったソーと同じく、大切な人を理不尽と自身の不甲斐なさで失ったゴアの対比は感動した、ソーの成長と失ったからこその最後の選択はとても良かった、前半の怒涛のギャグも笑ったし、おおむね楽しめたが…
正直ワイティティのおふざけ感がシリアスなシーンでも邪魔して、緊張が微妙にぼやけるのが苦しいかった…
アドリブっぽいシーンで奥の俳優が少し笑ってたり、そこでふざけるられると一気にソーじゃなくただの俳優に見えて少し萎える…
ストーリーも前作のラグナロクと似た流れで色んな所に飛ばされる、冒険モノっぽさはあるのに、一回負けた戻ってきた
また再戦って流れがめんどくさい！
決めシーンも前作と似た構図で、横からの絵画っぽいシーンをアガる曲を流してるけど…同じくなんですよ前半も中盤も後半も…
子供たちとの共闘も微妙に何してるのかわからない…ならもっと子供たちも変身しちゃうとかして欲しかったな…
あと神を殺しとか色々いってたけど、ちょっと上位の存在ってだけなんだよね…ゼウスもソーと同じ位の強さって言うなら地球でそれと同等かそれ以上の存在知ってるし、もっと尖った能力もあるし…神って?
しかもヴァルハラって上位の存在が死んだら更に上位の所に行くの？？？って疑問が引っ掛かって…
ソーさんまた帰ってくるらしいので
ラブちゃんとソーさんに期待です。
