デヒ

ソー:ラブ&サンダーのデヒのレビュー・感想・評価

ソー:ラブ&サンダー(2022年製作の映画)
3.1
愛が本当の勝利!ソーの家族映画。
歌の選曲能力が非常に高い。
私が前作を見ていない問題もあるが、120分足らずの尺のせいからか、急展開に流れてしまう感じ。ジェーンが死んだのに… 衝撃に感じられない。しーんと流れてしまった。
『ソー』シリーズの映画を全然観てなかった人でも、ソーがどんな人なのか、ジェインとはどんな関係なのか分からなくても今作一つで丁寧に説明してくれるから大丈夫!笑笑
しかも先が読めてしまうストーリーだった。ゴアが死ぬ直前にソーが「それは愛だ」という台詞があるが、ソーと私と同時に言った。笑笑
ギャグは面白くてすごく笑った。ソーが自分の力を子供たちに時間限定で与えて、一緒に戦うのを観て、監督が言った独立映画(インディペンデント、B級映画)ということの意味をわかった。一瞬MARVLEの映画を2次創作したB級映画を観ているような気がしたクスッと笑った。
めっちゃ笑ったけど、監督の「『ソー』を観ない人は独立映画が嫌いな人である」という発言は同意できない。
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