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ソー:ラブ&サンダーのnatsuのネタバレレビュー・内容・結末

ソー:ラブ&サンダー(2022年製作の映画)
3.3

このレビューはネタバレを含みます

ソーがエンドゲームの後もっかい痩せてどう過ごしたかのお話し。
冒頭はガーディアンズと一緒。
ここでは未来のガモーラはもう不在なのですね。
派手な闘いぶりでやはり痩せているソーが良いよね。

神殺しゴアの登場でクイル達とは別れてアスガルドの民を救いに向かうソーとコーグとうるさいヤギ達。
ほんまうるさい。笑

なんだかニューアスガルドが観光地化。
演劇してたりインフィニティコーンが売られていたり。
随所に過去の情報が詰め込まれている。
ヴァルキリー相変わらず強くてすき。
民が襲われているところに、ジェーンが
まさかのソーとなって再登場。
ジェーンはガンステージ4でムジョルニアの力を借りて保っている。

ソーとの再会に別れた時期の話になるけれど、
ここは結構重要。
ジェーンは3〜4年、
ソーは「8年7か月と6日」なので
ジェーンは指パッチンの際に消えていたのだろう。

途中で訪れた黄金の宮殿はギリシャっぽいかんじ。
小籠包の神きゃわゆい。
ソーの背中にロキのタトゥーは泣ける。

ストームブレイカーはムジョルニアを気にするソーに嫉妬している様子。

後半はキッズがスーパーパワーになり
笑顔で敵を真っ二つにする少女がコワイ。汗
ゴアが死ぬ間際、娘を託されたソー。
ジェーンがキラキラと人間離れした最期を迎える。
正直なんで他人で自分を殺そうとしてきた敵の
そこそこ大きな子供を育てねばならんのじゃと思ったけれど、
義理人情でしょうか。ソーがパパとなりママとなっていますね。
ラストはそんな強い少女とタッグを組んで、
ラブ&サンダーと呼ばれるんだぜというコーグの語りでエンド。

出てくる呪いの武器ネクロソードはコミックスを忠実に再現しているそう。
ストーリー自体も原作インスパイアとのこと。

ポストクレジット①ゼウスの息子でヘラクレス登場
ポストクレジット②ジェーンがヘイムダルのところへ行ったよ

続編はもちろんあるとのことですが、
全体的にゴチャついてて好き嫌い分かれそう。
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