九条貫者

ソー:ラブ&サンダーの九条貫者のネタバレレビュー・内容・結末

ソー:ラブ&サンダー(2022年製作の映画)
3.9

このレビューはネタバレを含みます

2024/06/11視聴

エンド・ゲームの後、ガーギャラの面々と共にソーが旅に出たのは知ってたからちょっとくらいは出てくれるかなぁ…程度に期待してたガーディアンズが割とちゃんと出てくれてて嬉しかった!
それにダークワールド以降、そこまで明言されていなかったジェーンとの破局の原因がわかったのも良かった!
後は大体の神々がクソなのは、まぁ史実通りだと思ったし、ゼウスが貫かれた時はスカッとした。まぁ生きてたけども…
ソーに次回作があったら、ゼウスやヘラクレスがヴィランになるのかな?

エンディングでラブ&サンダーがどういった意味合いなのかわかったのは「なるほどね!?」と思ったし、今作は愛についての言及や描写が多かった印象
ソーとジェーンの恋愛もそうだし、ゴアとラブの家族愛、後はコーグとかヴァルキリーが同性愛とかなのかな?
後はムジョルニアやストームブレイカーとのソーの関係性もあれはある意味愛ある関係か

ポストクレジットでヘイムダルが出てきてくれたのは嬉しかった!
ヴァルハラから現実世界に干渉できるのかはわからないけれど、今後何かそっちの話があるなら期待したさはある

とはいえやはりフェーズ3のエンドゲーム周りの熱さと比べると勝てはしないと思ってしまったしスコアは3.9
後エターナルズ辺りで少し感じたポリコレ臭が強まったかもと思った…
けど、それも込みでソーの4作目としては良かった!

ソーがラブを義理の娘的に引き取って、精神的にも安定したラストは悪くないと思った
次回作があるなら期待したい

ソーは帰ってくる!