TERU

ソー:ラブ&サンダーのTERUのネタバレレビュー・内容・結末

ソー:ラブ&サンダー(2022年製作の映画)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

ある意味ソーが報われてよかったと思いますね🥹。
サノスとの最終決戦の後、アベンジャーズを離脱し、アスガルドの王位をヴァルキリーに譲り、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーと共に宇宙へと旅立ったソーは、ヒーローや雷神というより自由な放浪者に見えましたね。
しかも、元カノのジェーンが末期癌に侵されてるうえに、ヘラに破壊されたムジョルニアに選ばれ新生マイティ・ソーになるとは、正直驚きましたね。
しかし、ゴアの“神殺し”への動機が悲し過ぎますね(泣)。

何より、家族と愛する者たちを喪い続けてきたソーが、蘇ったゴアの娘を引き取りようやく愛を受け入れて新たな旅立ちを決意した姿には、少し報われたようにも思えますね(泣)。
それにしても、サノスに殺されたヘイムダルに息子がいたのにも、ジェーンが神々の一員としてヴァルハラへと辿り着くのには正直驚かされましたね( ゚д゚)。

『カーン・ダイナスティ』では、ラブもソーと共にアベンジャーズとして征服者カーンと戦うんですかね?。
TERU

TERU