めー

ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバーのめーのネタバレレビュー・内容・結末

3.8

このレビューはネタバレを含みます

前作もそうだったと思うけど、今回のヴィランのキャラ設定により、ポストコロニアル的視点をより意識させられた。
現実世界で植民地支配を受けた側同士(アフリカとメソアメリカ)で戦わせるのはちょっとどうなのと途中暗い気持ちになったからあの最後のまとめ方はまあよかったと思う。
そしてスペイン語勉強者としては、スペイン語は民衆の言語であると同時に抑圧者の言語でもあったということをはっきり見せつけられ複雑な気持ちに、、そしてタロカンの民の描き方はちょっと表面的すぎる気もする。

チャドウィック・ボーズマンの不在はどうしても大きいけど全体的には素晴らしかったと思う!
シュリの着ているテック系の服が全部かわいかったな〜

あと、オコエとかドーラミラージュ好きなんだけど、みんなそんな命かけて国のために戦わんといてくれ〜といつも思ってしまうな
めー

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