ブラックパンサー／ワカンダ・フォーエバーのえのネタバレレビュー・内容・結末

終始悲しいストーリー。戦争のシーンはほんとにお互いの種族にとって悲しいことのような気がして涙が止まらなかった。
和解はしたけど、安心はできない終わり方だったな。

映像美は素晴らしく、リアリティを感じさせてより感情移入しやすくさせてくれた。
ただ、オコエあたりのスーツのCG？が若干時間足りなかったのかな？と思ってしまうような出来だったのが残念。
でも本作のオコエはバチボコにかっこいい。

シュリのファッションが全部可愛いかった。
あの刈り上げベリーショートパーマヘアがすごく良く似合っていて、スポーティでボーイッシュなファッションはもちろん、王女の衣装さえも上質さを感じさせた。

ブラックパンサー=チャドウィック・ボーズマンという認識が根付いてしまっている中、かなりのプレッシャーだっただろうが、見事に演じきったレティーシャ・ライトに拍手。