このレビューはネタバレを含みます
ティチャラ王がいなくなってしまったのは本当に悲しい。
ティチャラ王とチャドさんを偲ぶような、喪に服してるような映画だったと思う。
映画終了と共に喪があけるような。
だからか映像が暗いシーンが多くて、そんなに良いスクリーンで見なかったから、何がどうなってるのかわからないところも。
あと時間的に吹替で見たけど、やっぱり字幕にすれば良かった。なんか吹替だと微妙なニュアンスが違う気がする。
海に生きる民族も、地上にいられなくなって深海に生きてるからか、アクアマンみたいな華やかさは無かった。個人的には深海での生活はつらそう。水が無いと生きられない体になってるから、苦ではないのかもしれないけど、どうしても太陽に憧れちゃうよな。
ワカンダが本当に好き。今回は1作目みたいな華やかさはないけど、力強さは根底にあるように思う。
次作もあるのかな。楽しみだな。