チャドウィックボーズマンに捧ぐ…
突然の悲しい報告から、ブラックパンサーの続編がどう描かれるのか気になるところではありましたが、全てにおいてパーフェクトな仕上がりとなりましたね🥹✨
オープニングからラストまでティ・チャラ敬意を払う演出ばかりで、死は終わりではなく、始まりだなのだと、前向きな捉え方で、葬儀もティ・チャラを讃えるような演出で、日本とは違う送り方がとても素敵で、白を基調としたファッションもヘアメイクもすごく素敵でした!
悲しみを明るく描けるのはとても良い文化だと思います🥹
内容についても流れがすごくスムーズで、それぞれの立場や葛藤も詳しく描かれていて、気持ちを描き、それに合わせる景色や映像はとても素晴らしく、心洗われるようなシーンばかりでした。
タカロンの王/足首に羽が生えた蛇の神:ネイモアにも、悲しい過去があり、家族や民を守る為の決意や思いが、敵というよりか、先導者としての務めであることが切に描かれており、その点も感情移入しやすく、良かったです!
ラモンダやシュリの心情が、ティ・チャラへの想いと重なり、涙必須でした😭
前作のブラックパンサーから、サントラはすごく好みで今回も楽しみにしていました!
今回のサントラもかなりいい感じで、アクションのシーンも、喪に服すシーンも、それぞれに合った、それでいて悲しみに落ちつすぎず、絶妙なテンポや曲調で全体的に統一感が素晴らしく、海のシーンでも自然な波の音に癒されるような場面もあり、ヒーリング効果がすごいです!
タロカンもかなり好みな描き方で、古代から続く種の描き方良かったです💯
これは間違いなく、天国にいるチャドウィックボーズマンも喜んでくれるに違いありません☺️✨✨