2022年159作目。
待ちに待ったブラックパンサーの続編。
公開に当たって、チャドウィックボーズマンの死という受け入れ難い出来事があったのにも関わらず、続編が作られたことに感謝します。
肝心の中身ですが、MARVELファンとしては満足でしたが、前作のブラックパンサーがとても完成度の高い作品だったが為に、一映画ファンとしてはちょっと物足りないストーリーだなと感じることが多少なりともありました。
それは、オコエをブラックパンサーとして据える理由やそもそも今回のヴィランであるネイモアとの戦う理由などがあまりにも薄くて、これならワカンダだけで物語を展開させた方が個人的には良かったのではと感じました。
ただ、エンドクレジットでは新たな展開があったので今後の動きに注目していきたいです。
