彼に贈る追悼の映画であり、次世代へ送るための映画でした。
シリーズで好きな作品上位に入る作品だったため、チャドウィック・ボーズマンの訃報は驚きました。
この映画を見てどんなに素晴らしい俳優を失ったんだろうと実感し、彼の姿が映るたびに涙が出ました。
ストーリー自体も亡き人との向き合い方で、他の作品を絡めず進んでいったのが素晴らしいなと思いました。
ちゃんと、ワカンダの行く末も描いてあります。
現実と作品が重なった素晴らしい映画。
コミックス初期のキャラクターが登場する事もファンとしては嬉しい要素かもしれないです。