このレビューはネタバレを含みます
冒頭、必死にハーブの調合試みてティチャラ救おうとするシュリ見てもう涙腺崩壊
察しはついてたけど、
ティチャラの崩御から国全体が喪に服す中で、迫る脅威に立ち向かうワカンダの女性達(withエムバク)ムービー。
自分自身女なこともあって、一方的に守られるだけじゃなくて戦う女性像体現してるtheフェミニズム!!って感じのBPシリーズやっぱめっちゃ好きだわ。
ラモンダ女王まで亡くなったのは「うわぁマジかシュリまだ子供だよ」って思ったけど
ティチャラの意思ついでパンサーになるには必要不可欠な過程だったのかもと思える。
レティーシャにめちゃくちゃ感情移入しちゃう。
ネイモアのタッグ提案とシュリの強い復讐心+キルモンガーとの再会からして
わんちゃんワンダみたいに闇堕ちするかもしれないって焦った
でもやっぱシュリは自分の軸持ってたし、巻き込まれる民の事を考えてネイモアに慈悲心持ってる時点でもう女王の器だよ
前作のキルモンガー同様、今作のヴィラン・ククルカンは悪に染まった経緯がまたちょっと同情もの。ライアン・クーグラー、やっぱ作り方が上手い。🇪🇸のコンキスタドールとか大学受験ぶりに聞いて世界史もう一回復習したくなった☺︎
途中オコエとシュリでリリ探しに行く時のコメディパートめっちゃ好きやったんだけど
流石にオコエ、Louis Vuittonのサングラスは目だつわ笑笑😂
オコエの不手際とはいえドーラミラージュの隊長解雇は結構心にグッとくるものがあった🥺
あと今作はアネカが結構活躍してたイメージ。
バッキーと絡んでたアヨはどこにいたんだか、、?
ルピタ・ニョンゴのラテノアメリカスペイン語うますぎびっくり。元々ネイティブだったんかな??
あとヴァルよ〜
BWでエレーナに接触して以来だから久しぶりに感じたけどゆうて間1年くらいなんよね
まさかCIAの長官だったとは。
しかもロスより立場上って相当敏腕。
いやワカンダvsタロカンは無事和解した感じでちゃんちゃんって終わり方だったけど
アメリカの方大丈夫なの??まだワカンダ疑いかけられてる感じだからヴァル暴走しませんか??
エンドクレジット衝撃と嬉しさが相まってもう感無量…だから6年ワカンダから離れててティチャラの葬式にも行かなかったのかと。オコエが怒ってたことからも本当に2人とトゥーサンの秘密だったんだね🥹