このレビューはネタバレを含みます
2019.10.29. 第32回東京国際映画祭にて鑑賞。(六本木ヒルズ)
脚本が売れてないダメ男と妻、娘の話。
豪太は妻のチカとセックスがしたいが、妻は稼ぎのない失敗ばかりの夫に冷たくする。
セックスをしたくて求愛する豪太の姿はクスッと笑える。
一番好きな場面は食堂の中での豪太とチカの会話の場面と、豪太とチカが路上で口喧嘩して娘の泣き声をきっかけで3人が家族の愛を気づく所。その3人の姿をずっと見てきたためなのか、映画を見ている自分も涙が出ながらも微笑むようになる場面だった。
ちゃんと笑えながらも家族愛を感じられる映画。何回も観たい映画。