みあね

喜劇 愛妻物語のみあねのレビュー・感想・評価

喜劇 愛妻物語(2020年製作の映画)
3.1
足立紳の自伝的小説【乳房と蚊】が原作。売れない脚本家の夫と口の悪い嫁の凸凹劇。

結婚して10年、脚本家の“豪太”とそれを支える為に働く“チカ”、5歳の娘“アキ”の3人暮らしをしている。
しかし豪太は鳴かず飛ばずで年収は50万程。その為家庭内での立場は弱く、いつもチカのご機嫌伺いをしていた。
そんな豪太にもある目標があった。
それは“セックスがしたい!”だった…

見てる最中ずっと心臓が痛かった(´;ω;`)笑
豪太がクズなのは言わずもがなだがチカもダメ男製造機なんだよな…それで「アンタのせい」と言うのは…というのが自分に半端ないブーメラン過ぎて心臓が痛い…orz
「あー…こんな奴おるわ…」と豪太を見る目が徐々にゴミ化する程の迫真の演技www
つーか子供の前で汚い口調なのも目を離すのもまじネグレクトでしんどい(;´Д`)
そんな俳優陣の演技が光る作品。
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