喜劇 愛妻物語のサヤコのネタバレレビュー・内容・結末

水川あさみさん綺麗ですね。スタイルもいい。そんな彼女が不満だらけの主婦の役です。
死ね！クソ！ダサ！キモ！を連発する2時間、、。
喜劇とありますが特に笑えるとこも無かったというか、終始罵詈雑言浴びせられてキツかったです。
怒鳴られてるのは濱田岳さん演じる無職の夫。
妻とセックスすることしか考えてない(何なら妻じゃなくていいからしたい)ダメ夫です。
怒鳴られて当然なんだけど、あの一定のリズムで一定の声のトーンでずっと文句聞かされるのってノイローゼになりそ。
しかも子どもの前で。
いい親ぶるワケじゃないスけど、、子ども育てた身としては、これはあんまりじゃない？と思う。笑えない。旅行先で文句言うとかも好きじゃないし、、。子どもかわいそすぎるやろ。
そんで、結局ふたりは仲直りするのかなーとか、エッチ出来るのかなーとか、気にはなりながらストーリーを追ってくのだが、まぁ私には終始合わない感じだった。
子どもの寝てる横で電マ使うなよ～、、なんか品がないよね。色々。
それが喜劇、なのか？？？
オゲレツ大好きなんやけど、オゲレツにも色々あるのねぇ、、。
役者さんはスゴい良かった。だってここまでムカついたり真剣に意見してるのってあの夫婦の演技がリアルだったからだと思うしね。
こういうカップル、ファミリー、いるよねー。
観光地とかレストランとかで見かけるとコッチがハラハラしたり辛くなるんだけど、彼らは案外慣れたもんで、ケンカ腰に言い合うのが日常だから、それでも結構上手くいってたりするんだろうねー。