「百円の恋」が全くダメだったので期待薄で鑑賞。予想とは違ったもののこちらも苦手だなぁ。
夫婦を描いてるのはわかりますが、子ども、それも目の前にいる子どもを無視しての怒鳴り合いじゃなく一方的な罵詈罵声。常人には思えず人格障害者だろうあれは。いっそ妻を精神的DV親って設定しとけばリアリティあるのに。
旦那の方は常にSEX考えてるニンフォマニア? まぁ30代男性ならあんなもん(笑
途中のうどん娘、松山の泥酔女性のエピソードなんか嫌悪不快で笑えない。
唯一救いは水川あさみさん。
一方的にさながら人格障害者のように夫を罵倒し続けながらも夫が求めたくなる女性になってて凄い。 すいません容姿端麗とは思ってましたがこんなにも懐広い演技上手とは知りませんでした。
しかしTIFFコンペは本作含め邦画2本。
共にコンペにふさわしいか???