喜劇 愛妻物語の大鳥涙のレビュー・感想・評価

これは面白かったなあ。水川あさみが最高に良かった。脚本も良いな。世の夫婦はこんなモノだと思わせる説得力がある。勿論喜劇映画として誇張された表現が多いのだが、それでも夫婦の本質をよく書き込んだ脚本だ。
赤いパンツのアップと、Lost in translationの冒頭のパンツを比較させた、かなり高度な狙いを疑う。なかなか侮れない一本。