ヒラリー

海辺の映画館―キネマの玉手箱のヒラリーのレビュー・感想・評価

3.9
ポスタービジュアルに惹かれて観に行くとついていけなさそうだから一度旧作を観てからの鑑賞をおすすめします。
初めて大林監督作品を映画館で鑑賞
直近の戦争映画で軽めに勉強してみたものの100年以上前まで遡れてなくて勉強不足は否めなかったが満州、沖縄、広島は観てたから結構ついていけた気がする。
小腹減ったしコンセでも買いに行くかとインターミッションで立ち上がったら秒で終わった。
去年から日本映画をちょくちょく追ってたら色んな監督や作品名があがって観た!知ってる!が沢山あって嬉しかった…私は人情紙風船好きよ。
戦争と日本の切り離せない関係と悲惨さだけじゃない面を映しながらの時間旅行
冒頭の流れとかえ?え?ってなったのに後半話が全部一つの方向に纏まっていく様はなんか分からんけど凄い、凄いぞ!と。
言葉が全然纏まらないのに最後はやっぱり凄い映画体験をしたというところに行き着くのが大林監督にしか作れない作品。
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