海辺の映画館―キネマの玉手箱の作品情報・感想・評価・動画配信

『海辺の映画館―キネマの玉手箱』に投稿された感想・評価

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ジャンジャンジャガイモサツマイモってはだしのゲンで歌ってるシーンあったけど、軍艦マーチの替え歌だったのか…

出演者総動員、もはや映画というより、詩というか劇画というか…山崎紘菜は長澤まさみと声が似…

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すごい、情報量に圧倒される。
たぶん劇場で集中して観たら評価あがる。

事実を知っていて、私も現場に行けたらどう行動するのかな。
ふとそんなことを考えてみた。
X
3.0
ボクは子供の頃に死ぬ覚悟でとっておいたピンピンの聖徳太子の1万円札を本に挟んでとっていて、たまにそれを眺めてみる。それがボクのタイムマシンだ。

戦争を映画にするという事に悩み続けた人生だという事がうかがえて良かった。桜隊だとか人間地雷だったりだとか、本では見るが、他の映画では見たことなかった戦争表現があり、何を伝えるのかについて考え続けた事…

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たか
4.1

なんだこれー、!
まるで義務教育課程の国語と歴史を一緒くたにしてインプットさせられるような。
こんなに大事なことをたくさん伝えてくれてるのに、知識だ足りなさすぎてもったいない俺。いや、これはその導入…

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328
3.9

集大成とはこういう作品のことを言うのではなかろうか。自分なりの大林宣彦映画の面白さ、訳のわからなさ、気持ち悪さ、そして正義感の詰め込まれた素晴らしい作品です(烏滸がましいですが)。

テーマ 4.2…

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「花筐」同様反戦主張、散文的で粗いが色彩とSF感、コラージュ映像は初期のHouseの瑞々しさのまま。女優陣の気合いが凄い大林監督の遺作。

戦争映画を見続けることそのものの映画。走馬灯的(脈絡が切断される・ちょっとした言葉が何度もフラッシュバックすることで複数の意味や夢のような質感を持つようになる)映像が印象的でした。なぜ学ばず繰り返す…

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監督はちょうど私のような若者に向けてありったけの気持ちをぶつけてくれたんだろうなという感じは伝わるのに、それを全て拾って受け止められない自分の情けなさが目立って辛い。ただ世界観楽しむだけになってしま…

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SANKOU
4.6
このレビューはネタバレを含みます

「文明開化と人は云うけれど、野蛮開発と僕は呼びます」
中原中也の詩を引用しながら、大林監督が平和への祈りを込めて作った彼の集大成とも言える作品。
大林監督は以前から戦争のない平和な世界であれば映画な…

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