女性のアメリカン・ドリームという感じの映画だったw
女性性をウリにして生きるのを軽蔑する風潮があるけれど、それで生きている女性達もいる。(私と接点がないだけで)それは「女性である以上誰でも出来る」というイメージがあるけれど、それを裏切る映画だったなあ。誰でも出来ることじゃない性詐欺(笑)
「オトコって、本当にバカだなあ」というオチになるのかと思いきや、「ストリッパーに騙されたと知られたくない」というエリート特有のプライドも背景にあり。。
個人的には、買い物にお金を使わないで貯金しておけば、もう一生働かなくても良い位お金を貯められたんじゃないかな。(教育を受けていないストリッパーだからなのか、消費大国アメリカの人間だからか分からないけれど)…買い物は楽しいよね。ブランド物は他とは違って美しいし、それを着飾る高揚感は他の何ものにも代え難い(笑)
「傷付いた人間は他の人間を傷付ける」という言葉がこの映画のテーマだった様なきがする。ウォール街の人間はストリッパーを人間扱いせず、彼女達は男性を(人間扱いせず)財布扱いしてた。人には優しくしよう!! ( ´艸`)w