この映画は、2015年のニューヨークマガジンの記事に着想を得て製作されたそう。
ジェニファー・ロペスが出てるのでびっくりした!
彼女を見るのは「Shall We Dance?」以来
あれから何年?
変わらぬ美しさとゴージャスさに、たまげてしまった
(ू ˃̣̣̣̣̣̣o˂̣̣̣̣̣̣ ू)♡︎
観た感想
ダンスシーンが沢山見られるのかと期待してたのに想像より少なかったので不完全燃焼!
ストリッパー詐欺グループの実話なので、あれ以上増やすと事件の話が出来なくなるしバランスを考えたら仕方ないのか…。
せっかく美女が集まってるんだから最初っから最後までガンガンに踊りながらウォール街の金持ち男達を誘惑して
「アッハーーン♡絞れるだけ搾り取っちゃったぁぁぁん」♡︎(´ڡ`*)ペロッ
くらいふざけた事件紹介でも私は文句なかった笑
思ってたよりずっと真面目なドキュメンタリータッチだったので、観終えた後は騙した彼女達や痛い目にあった彼達の事を考えた。
(人にクスリを盛って財産奪うなんて重犯罪だね)
ウォール街で働くビジネスマン相手なら胸は痛まないわって発想になったんやねーー…。
ふーん。
作中のセリフで「真面目に生きてたら欲しいものは手に入らないよ」「指をくわえて見てるだけなんて。ズルしなきゃ!」「どうせどこかで使うお金なんだからばら撒く手伝いをしてあげようよ」みたいなのを言ってたけど、
悪いけど全く共感できなかった。
ターゲットがよっぽど酷いビジネスマンだらけだったら何とか彼女達寄りに見てられたのかもしれない。
被害者の1人が子供と住んでる家まで手放さなきゃならない程追い込まれて、その彼が電話で縋り付くシーンなんて彼女達の暴走が酷過ぎると思って見てられなかった。
捕まって良かったよ。
死者も出なくて良かったね。
女同士助け合い支え合った友情は想像できて大好き。
その辺りのシーンをもっと上手に練り込んで欲しかった。
ところで
ジェニファー・ロペス扮したラモーナのモデルになった人物が気になって検索してみました。
すっごくインパクトのある人でした☆
映画の中では子供と住んでた家で違法薬物を製造してたり、ストリッパーだったり…それらは事実と認めておられません。
許諾なしに肖像を使用されて名誉が傷つけられたとして、損害賠償など4,000万ドル(約44億円)と、映画の全ての権利を求めて裁判を起こされてるそう。
ニューヨークポストは実話は映画よりもっと荒っぽくて、2013年に4カ月間で医師やバンカー、ヘッジファンドマネージャーらから20万ドル以上をだまし取った…と反論してる??
どちらが正しいのか判断できませんけど…笑
お気に入りは
ポールダンスシーン♡