ひじり

ドント・レット・ゴー ―過去からの叫び―のひじりのレビュー・感想・評価

3.2
出オチ設定の腹落ちしない凡庸作品

あらゆるタイムパラドックス設定を網羅してきたジャパンエンタメを摂取していると「テネット」然り今回然り矛盾とツッコミどころがあり過ぎてそこまでのめり込めない。
やはり日本古来の漫画文化は偉大。

ただ難しくなっていく設定をどうにか
映像化しようとした演出には気概を感じる。
低予算な気がするがそこそこ見応えあり。

とはいえストーリーが進むにつれて粗が目立つ点が否めず、結末も呆気なく感じてしまった。
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