評価:裸が神々しい。ただ、編集が自分の感性に合わず。
ストリップ劇場の本質を迫る作品だし
廃れていくものをフィルムに残す意義も感じる。
キャスティングやエンディングの踊りも秀逸。
ストリップって見てみぬふりしてる世界だったから純粋に斬新で、
裸が神々しかった。
ただ、カットの仕方と音楽のブツ切れ感。
自分にはこの編集がどうしても肌に合わなかった。
ストーリーは唐突すぎるところと、
かと思えば急に説明しすぎる場面もでて、
夢のようにふわふわした世界観を狙ったところもあると思うが、
かえってそこが中途半端にも感じた。