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彼女は夢で踊るの9のレビュー・感想・評価

彼女は夢で踊る(2019年製作の映画)
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加藤雅也のくたびれきったような、それでいて若い頃(青年期かっこよすぎる)の純朴さを残したような演技が凄い上手いなあと思った 青年期の「…ともだちだから、普通に見れんよ」メチャメチャときめいたんだが………
踊り子さんの演目を見て泣いた時の気持ちを的確に表現されてまた泣いた 先人たちが文化を守ってきてくれたおかげでこの時代にストリップ鑑賞できてる者の端くれとして、劇場や踊り子さんはいつでもそこで待っててくれるわけじゃなくて行ける時に行かなきゃダメなんだよなあと実感した 技決まった時にみんなで拍手した一体感とか、リボンさんの職人芸を初めて見た時の感動とか、忘れないでいたいな〜〜
あと客層が劇場に行った時とだいぶ似た感じの人選でやたら臨場感があった ちゃんと映画も観に来るストリップファンのおじさん、かなり好感が持てる
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