ヴュー・アスキューニバース(ケヴィン・スミスが作り出した共通の世界線)シリーズ最新作。
…スゴすぎ!
『クラークス』『モール・ラッツ』『チェイシング・エイミー』『ドグマ』『ジェイ&サイレント・ボブ』これら全ては繋がっており、この作品に帰結する。
ケヴィン・スミスは『クラークス3』での監督引退宣言を予告しているが、既に大円団のような形状が確立されてしまっているのではないか!?
かなり笑えるネタが多く、ケヴィン・スミスの自虐ネタも満載で、セイウチ人間の映画はクソだとか登場人物を使って露骨に自作をボロカス吐かせるあたり最高で、俺の大好きな『チェイシング・エイミー』のその後の彼等の生活が描かれた瞬間には感動さえした。
エンドロールまで見応えあるっつーか、最後でデカめのサプライズが用意されていてぶったまげた。
オタク監督の本気。