【アメリカ人は卓球が下手――卓球映画も?】
ロバート・ベン・ガラント監督・脚本。
アメリカには珍しい――というか世界的にもそうかな――卓球映画。ただし、おバカ映画と分類されるような作品。
少年時代にアメリカ代表としてオリンピックの卓球に出場した主人公。彼はそのとき東ドイツ選手に惨敗して転落人生を送っていたが、30代になって、ふとしたことからFBIに依頼され、悪の組織を牛耳っている謎の男が主催する卓球大会にもぐりこんで・・・というようなお話。
バカバカしいのを承知で見ればそれなりのものだけど、まあその程度の作品、とも言えるかな。