ルイス・ウェイン 生涯愛した妻とネコの毒持つ産毛の虫のレビュー・感想・評価

晩年、統合失調症になっても描き続けた猫の絵が有名なルイス・ウェインの伝記映画。
文章で彼の人生を読んだことあったけど、映像で見るとかなり辛い。
生きるのに不器用な彼は生まれる時代が早すぎたのかな、現代ならもう少し上手く生きれたのかなと思ってしまい涙が止まらなかった。
映像は美しく、猫はとても可愛かった。

ベネディクト・カンバーバッチの演技は凄いな。