ルイス・ウェインて、作品は知ってたけど、こんな人だったんだ〜⁈
幸せだった頃の絵画の様に美しい風景が、その後に訪れる哀しみをより残酷にする。
終始ベネディクト・カンバーバッチの演技が、すごい。
最愛の人を失って、唯一の拠り所だったピーターもいなくなって、彼の世界が壊れていく様が残酷で、でも本当の苦しみは、きっと本人にしか分からない。
ラストシーンは、切なく、
晩年彼が少しでも安らいだ気持ちなれていたらと祈らずにはいられない
日本では、かなり昔から家で、猫を可愛がる風習があるけど、イギリスではそうでもなかった事が意外。