カーネイジの最大の敵はヴェノムでは無くレーティングだったとは。
とても楽しんで観ることが出来たのですが、物足りなさもかなり感じる作品でした。前作で観た事のあるくだりが多く、展開も想像の範囲内といった印象です。
また、強力な敵に対して、こうしたから勝つ事が出来たというようなロジックがほぼ無いため、決着もモヤモヤするし。
アンディサーキスが監督としてどのような仕事を見せてくれるのかが楽しみでしたが、残念ながら期待外れに終わってしまいました。
エディとヴェノムのやり取りのほっこり感は100%補償付きですので、前作のそれが好きだった方は是非。