ヴェノム映画第二弾。
前作はかなりの期待を寄せて見たが準備の場面が多く自分が期待していた「うしおととら」のようなコンビ的要素は少なかった。なので次作に期待したいとした。そしてついに待望の次作。
その結果は欲しいものをふんだんに見せてくれた。互いに悪態をつきながらストーリーを進めてくれるその一点でもうありがとうございました、という気分である。
ヴェノムが想像よりもエディに懐いていたのも嬉しかった。傷心したエディを慰めたり過去に触れられキレたり。エディとヴェノム、喧嘩した2人を仲裁するのが元カノという構図もおもしろい。
敵役もキャラクターが立っていたがそれよりエディとヴェノムである。
宣伝で怖い映画だと思ってる皆様、誤解なので前作も合わせて見てほしい。