このレビューはネタバレを含みます
ニンニク増し増し野菜抜き、と言った様な、異次元の注文をしてしまう位のエヴィデンスがありました。極めてブルータルで、アクション最高。ほいで、ヴェノムの口の悪さや人間臭さが増してて、チャオプラヤ。
ただ、悪しき物を召喚するとすれば、それは、ウディハレルソンとカーネイジの繋がりの部分が余りにも描かれていない気がしました。ウディの今日に至る宿命は痛い程分かりましたが、一点、カーネイジの野望が父を殺す或いは超える、に集約され過ぎていて、何故貴殿が存在し得たかとか、呆気ない感じ、二点、何故ウディと結びつき得たか、それらが、おしるこ好きの俺としては欲しかった。また、ヴェノムの「赤いのはやばい」ってのはよう分かりませんでしたし、ヴェノム側からのカーネイジに対する真皮な考察が知りたかったし、ほいで、大声ダイヤモンドの女蔑ろにされ過ぎだなぁと思いましたね。後々思う事はあるやも知れないが。何故なら、トムとヴェノムの友情に関する叙述トリックは先立って明らかにされていたからなのです。
その後の予告などは目に入らなかった、
などは嘘で有り、あの警官さんなんで目光ってたの！ってのが本懐でしたね。
