このレビューはネタバレを含みます
寛解の連続、まだ終わっていない輪廻のように、まとわりついてくる感覚の言葉だろうか? 小林勝之さんが、一心不乱にリリックを書き、何回も反復してる姿や、同じ場面を回り周り映像として見てるうちに、だんだんとその輪廻にはまってくかのように、なんといったらいいか、少しづつ落ちていく感じ(あくまでも自分は)であった!
けども、最後のライブの映像にて、かっつんさんのラップが、リリックが完全に頭と体を突き抜けて、まさしく魂に声がずしっと響いた! 言葉はウェイトがかかっていて、一瞬寛解を抜けたんではないかと、風が吹いたかのように、やっぱり抜けたいと思った!
舞台挨拶では、光永監督と都築響一さんのトークショー、あっという間の一時間、途中都築さんが、かっつんさんを根掘り葉掘りしていたら、急にコロナ対策のビニールがパサッと落ちた、この場にはいなかったかっつんさんの[そこまで言わんといてって]念がそうさしたかと笑いを誘っていた! 本当にそう思った、思いがあればと、あと男はそれと行動するんだ!
元気でた!