Okusan

寛解の連続のOkusanのネタバレレビュー・内容・結末

寛解の連続(2019年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

寛解の連続、まだ終わっていない輪廻のように、まとわりついてくる感覚の言葉だろうか?  小林勝之さんが、一心不乱にリリックを書き、何回も反復してる姿や、同じ場面を回り周り映像として見てるうちに、だんだんとその輪廻にはまってくかのように、なんといったらいいか、少しづつ落ちていく感じ(あくまでも自分は)であった!
 
 けども、最後のライブの映像にて、かっつんさんのラップが、リリックが完全に頭と体を突き抜けて、まさしく魂に声がずしっと響いた!   言葉はウェイトがかかっていて、一瞬寛解を抜けたんではないかと、風が吹いたかのように、やっぱり抜けたいと思った!   

 舞台挨拶では、光永監督と都築響一さんのトークショー、あっという間の一時間、途中都築さんが、かっつんさんを根掘り葉掘りしていたら、急にコロナ対策のビニールがパサッと落ちた、この場にはいなかったかっつんさんの[そこまで言わんといてって]念がそうさしたかと笑いを誘っていた!   本当にそう思った、思いがあればと、あと男はそれと行動するんだ!
 元気でた!
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