ゲイであることの生きづらさから地方へ移住した男の元へ元カレとその娘が突然現れて。。。
迅たちを優しく受け入れる町の人たちが温かい。ゲイの噂が流れて町を出ようと迷う迅をそっと引き留める漁師のオジちゃん、「歳をとってしまえば皆オトコだかオンナだか分からなくなる」とユーモアを交えて受け止めてくれたオバちゃん等々温かくて泣けた。
一方でシングルマザーとなる迅の元カレの奥さまの立場もきつい。夫の突然のカミングアウトに、仕事と子育ての両立。。。終始イラついた表情で辛い。
娘の空ちゃんが1番シンプルに愛の在り方を理解していたような気がする。大人になると愛は難しいんだ。