このレビューはネタバレを含みます
子役のそらちゃんが素晴らしいし、将来に希望を感じさせるラストがよかった。
氷魚くんの不器用でピュアな感じとか、季節くんの行き当たりばったり故に人生でたくさん間違えてしまう感じとか、奥さんがキャリアと娘を引き取りたいけどなかなかうまくいかない感じとか、娘が自分の期待通りの人生を生きれず応援したいけど嫌味も言いたいその母親とか、一大決心をして打ち明ける氷魚君をよそにお寿司をほおばり「なんてことないさ」と言ってのける村のおばさん(いい役者さんですよね)、どれもよかった。