同性愛と親子愛をテーマに描いた作品。緒方さんがゆった、「人に出会って影響されるって人生の醍醐味やからな」「自由に生きたらいい」このセリフが印象的であった。誰が誰を好きになろうとそれは自由なのだ。
最後の裁判で今までは自分勝手に動いていた渚だが、大切な人のことを1番に考えた行動を取ったことが良いか悪いかは別として素晴らしいと感じた。
カメラアングルが独特でこだわりがあるのだと感じた。
厳しいのは世間からの目ではなく自分自身が見る自分であった。やはり、自分は普通ではないで片付けるより、自分はこうだと認めてあげることが大切である。